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タイで生活するという決心をするにあたって

海外生活

人生の中で下す決定には大小様々なものがあります。

そうした様々な決定の中でも、「海外生活」「海外留学」というのは大きな決定の1つだと、私は考えます。

プロフィールのページでも少し書いていますが、私は1年間のうちの大部分をタイのチェンマイで生活しています。

「海外で生活する」という決意をするまで、そして「タイに行って、タイ語を学ぶ」ことを選んだ理由について話したいと思います。

幼いころから育てられた「語学への興味」

もちろん、私は純日本人です。
私立の学校や、インターナショナルスクールに通うこともなく、育ってきました。
クラスメイトの中に外国人がいたわけでもありません。

そんな私が語学に興味を持つようになったのには、いくつかの要因が考えられます。

海外の文化を紹介するテレビ番組

子供のころって、子供向け番組を見るか、親が見ているものを一緒に見るじゃないですか?
私の場合は、特に母親が「海外文化」を特集している番組が好きで、それを一緒に見ていました。
(番組名も覚えていますが、書いたら世代が分かってしまいそうなので控えさせていただきます・笑)

その頃の私が何を思って一緒に見ていたのかは覚えていません。
ただ、小学校低学年の時に書いた作文の内容は今でも覚えています。

世界中に行きたい。そして、色んなものを食べてみたい。

こんな風に書いていました。

それでも、「日本人には考えられない文化や考え方が世界にはある」という印象を幼心に植え付けるには十分でしょう。

外国人の友人たち

両親の交友関係の中には、外国籍の人たちがおられました。
ブラジルから仕事で来ている人たちで、近所に住んでいたので、知り合う機会がありました。

両親はポルトガル語を話すことはできませんし、彼らも来日したばかりだから日本語は話せません。
通訳の方も常に一緒にいられるわけじゃないので、自力でコミュニケーションを取らざるを得ません。
現在のようにインターネット環境が充実しておらず、機械翻訳すらないから、辞書を片手にコミュニケーションを図るんです。
お互いに1つ1つ単語を調べながら会話していくので、日本語ならたった5分で済むような会話でも1時間近くかかってしまいます。

苦労も込みで、外国籍の人たちと話すのは楽しそう!

こうしたことも幼心に植え付けられていました。

そして、私が高校生の時に、やっぱり近所に住むフィリピン人と知り合う機会がありました。

進路に合わせた授業を選択できる高校だったので、英語をメインに選択するほど英語が好きでしたが…
幼い頃に見ていた両親のように、辞書片手に会話にトライしてみるのですが…

思うように英語で会話することができず、とても悔しい思いをしていました。

英語以外の言語を話す「日本人の」友人たち

私が学生をしている頃、すでに社会人になっている友人たちの中には、英語以外の言語を習得している人たちもいました。
中国語やポルトガル語、ロシア語など様々な言語です。

友人たちから、彼らが学んでいる言語の挨拶やちょっとした単語など教えてもらうと、楽しいと思う反面、私も彼らのように何かの言語を習得したいとより強く思うようになりました。

日本を離れてみたい

幼い頃より植え付けられ、育てられた「語学への興味」は、「海外への憧れ」に繋がります。

海外旅行でもいい。
語学留学でもいい。
とにかく日本を離れてみたい。

そう思うようになっても、基本的に内気で、度胸も勇気もない私は特に行動することがありませんでした。
独学で英語を学ぶよう努めてはいても、どこか真剣さはなく、「英語が話せるようになりたい」と言っているだけでした。

一度は、カナダへのホームステイする伝手ができました。
イトコが行っていたところですが、本当に行きたいなら仲介するよと言ってくれました。

英語をがっつり勉強できるいい機会じゃん。

数か月の滞在とはいえ100万円近くかかると聞いたので、貯金をしていたのですが…
方向音痴で、1人で飛行機に乗ったこともない私を心配した母を安心させるため、ちょうど友人から紹介されたアメリカ旅行ツアーに参加しました。
翌年には別の伝手でハワイへ旅行にも行き、これで貯金は尽き、再度留学資金を貯めなければいけません。

ちなみに、「ワーキングホリデー」というものは聞いたことがあっても、どういう制度なのかはちゃんと知らず、調べてすらいませんでした。
あの時、ワーホリについて調べてさえいたらと本当に後悔しています。

あえてマイナーな言語へ

何人かの友人たちが、理由はそれぞれ異なりますが、アジア圏の国々に行きました。
ただ、英語留学でないのだけは確かです。

そして、ふと考えてみました。

もちろん、英語を話せるほうがいいに決まっているが、世の中には英語を話せる人は大勢いる。
でも、マイナーな言語を習得したら、それを活かす仕事もできるのでは?

貯金生活を続けながら、情報を集め始めました。

どの国に行きたいのか。
その国の公用語は何か、それを学べる語学学校はあるか。
治安はどうか。
日本からその国へ行く手段はどんな感じで、費用や時間はどのくらいかかるか。
1か月あたりの生活費はどのくらいか。
普段の交通手段はどうなるのか。
その国の気候や食事はどのようなものか。
自分や家族の健康状態はどうか。
その言語を習得することで何ができるか。

基本的には、海外の情報を扱った書籍や、インターネットを通して調べました。
現地で生活している人のブログも参考にさせていただきました。

そして、伝手は最大限活用しました。
といっても、手あたり次第友人に相談して変に情報が広がるのも嫌だったので、交友関係も広そうで、かつ口が堅く、本当に信用できる友人に相談し、海外に住んでいる友人がいたら紹介してもらいました。
繋がった伝手を使って、知りたいことを教えてもらうんです。

情報を集めながら、私が行く先を決めるのに重視したのは以下の点です。

  • 女1人で行く→それなりの治安の良さは必須
  • 「耳がその言語に慣れるのに約3か月。話せるようになるにはそれ以上必要」と聞いたことがあるから、可能な限り長く滞在したい→安い物価だと助かる
  • 基本的に年中穏やかな気候がいい
  • 私に万一のことがあった時、または家族に万一のことがあった場合に行き来しやすい場所がいい

得た情報を基に総合的に考えた時に、タイがいいのではないかという結論に至りました。

そのころ「バンコクでクーデターがあった」というニュースも目にすることが多い時だったので、心配性の親を安心させるためにも、バンコクよりさらに北に位置するチェンマイを選んだ次第です。

まとめ

私の目標が叶うまで、実は何年もかかっています。
もちろんある程度資金が必要だったということもあります。

やろうと思った時にすぐに実践してみる行動力は大切だと思います。
「海外留学」を支援している学校や団体のサポートがあるなら、それを活用するに越したことはないです。

たけど、「海外生活」や「海外留学」は、慣れ親しんだ日本とは違う環境に身を置くことになります。
サポートなく単身で海外に行こうと思われるなら、しっかり下調べしてください。

あなたの留学生活が素敵なものになりますように。

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